3日で体が軽くなる?話題のファスティングを徹底解説

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ファスティングとは?効果は?

ファスティングとは断食のこと。

一定期間、固形物の摂取を控えて消化器官を休ませることで腸内環境改善につながり

デトックス効果や免疫力向上などにつながります。

やり方次第でダイエット・健康・メンタル改善などの効果が期待できます。

ファスティングのやり方

ファスティングは大体1週間を目安に行われますが

準備食期間:2日
断食期間 :3日
回復食期間:2日

の3段階に分けて行います。

準備食期間

ファスティングを行うために重要な準備期間です。

少しずつ食事を軽くしていきファスティングに向けて身体を慣らしてきます。

食事は消化の良いものを中心に食べるようにしましょう。

(摂取NG)
・動物性たんぱく質
・小麦製品
・アルコール、カフェイン
(摂取OK)
・みそ汁などの汁物
・おかゆ、雑炊
・食物繊維を多く含むもの
など菜食中心の食事にしましょう。

水分はしっかりとってください。

断食期間

準備食期間がすぎたらいよいよ断食スタート。

固形物やカフェインの摂取は避け内臓を休ませます。

ファスティング期間は酵素ドリンクで栄養摂取します。

空腹を感じたら少しずつ飲むようにします。

(摂取NG)
・固形物
・ジュース、アルコール、カフェイン

(摂取OK)
・水、白湯
・梅干し
・酵素ドリンク
※おススメの酵素ドリンクはコレ
     ↓↓


回復食期間

ファスティング後は急に食事を戻すと内臓に負担をかけるため少しずつ戻していきます。

【回復食1日目】
・梅流し ※レシピは下記
・おかゆ
・具なしみそ汁

【回復食2日目】
・柔らかいごはん
・野菜
・豆腐
など

【回復食それ以降】
・徐々に戻していきましょう

〇梅流し
断食後の回復食や腸のデトックス目的でよく食べられる和風スープです。梅干しと大根を使い、腸を優しく刺激してスッキリさせます。

材料(1~2人分)
大根:1/3~1/2本(約300g)

梅干し:2~3個(塩分控えめのものがおすすめ)

水:800ml~1000ml

昆布:5cm角1枚(または和風だし小さじ1)

醤油(お好みで):少々


作り方
1,大根を切る
皮をむき、1cm幅の半月切りまたはいちょう切りにする。

2,大根を煮る
鍋に水と昆布(または和風だし)を入れ、大根を加えて中火で煮る。
沸騰したら弱火にし、20~30分煮て大根を柔らかくする。

3,梅干しを加える
梅干しを手で崩しながら鍋に入れる(種は取り除いてもOK)。
さらに5分ほど煮る。

4,味を調える
お好みで醤油を少し加えても良い(基本は薄味で)。

5,完成
大根をよく噛みながら食べ、スープも飲む。


ポイント
✔ 断食後の回復食として食べる場合、よく噛んでゆっくり食べる。
✔ 腸内デトックスを目的とするなら、スープをしっかり飲む。
✔ 食物繊維が豊富な大根と整腸作用のある梅干しが腸をキレイにするのに役立つ。

シンプルですが、体がスッキリするスープです。

ファスティングの注意点

ファスティングはファスティング期間より回復食期間が大事です。

ファスティング後、空っぽになった胃腸はとてもデリケートな状態です。ここにいきなり油っぽいものや刺激の強い食べ物を入れてしまうと、消化不良や胃痛、下痢、リバウンドなどの原因になります。

ファスティング中、体は飢餓状態にあり、栄養を効率よく吸収しようとします。
つまり、回復食は“何を吸収するか”を決める超重要フェーズ
ここで良質な食材をゆっくり取り入れることで、体は栄養をしっかり活かし、代謝も整いやすくなります。

また、腸内環境を整えるチャンスでもあります。おかゆ、味噌汁、野菜スープ、発酵食品(梅干し・ぬか漬け・味噌など)を取り入れることで、腸がリセットされ、便通が良くなったり、肌の調子が良くなる人も。

ファスティングの成功は、回復食で決まると言っても過言ではありません!

ファスティングを実際やってみた感想

実際に1週間のファスティングをやってみました。

それぞれ期間別の感想
【準備食期間】
カフェイン絶ちで頭痛と眠気がすごい。
身体が火照った感じで気だるさがある。

【断食期間】
お腹は空くが我慢できないほどではない。酵素ドリンクを飲むと空腹感が消える。
身体が徐々に軽くなってく。
不思議と疲れない。睡眠の質が上がる。

【回復食期間】
少量で満腹になる
便意がすごい。梅流しがハンパない!

以上がファスティングをしてみた感想です。

好転反応なのか、頭痛と気だるさがありましたが
終わってみると身体が軽くなり体調がよくなりました。

思ったより空腹感もなく意外と余裕だった、が素直な感想です。

まとめ

身体にとって良い効果が満載なファスティング。

自分の身体を休めるために実践してみてはいかがでしょうか。

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