筋肉痛は筋トレにはつきものだが
筋肉痛時に筋トレをしてもいいのか疑問に思ったことがある人は多いと思います。
この記事を読めば
①筋肉痛の時にトレーニングしてもいいのか
②筋肉痛を軽減させる方法
がわかります。
筋肉痛の種類と発生要因
筋肉痛は大きくわけると2種類あり
「即発性筋肉痛」と「遅発性筋肉痛」の2種類があります。
①即発性筋肉痛:激しい運動などで水分不足になり筋肉のイオンバランスが崩れ痛みが生じます
②遅発性筋肉痛:トレーニングで筋肉に負荷がかかると筋繊維に細かな傷ができ炎症反応が起こり痛みを生じます。
みなさんが経験する筋肉痛は主に②遅発性筋肉痛になります。
筋肉痛は2~3日で治りますが
1週間以上筋肉痛があるようなら怪我をしている場合があるので病院で診てもらいましょう。
筋肉痛時のトレーニングについて
筋肉痛があるときにトレーニングを行う最大のデメリットは
フォームが崩れ怪我する恐れがある です。
高重量を扱うトレーニングはフォームが崩れ怪我をする可能性が高いため避けるべきだといえますが
軽いトレーニングはむしろするべきだという「アクティブレスト」の考えもあったりします。
軽い運動を行うことにより
血流が良くなり疲労物質が流れ回復につながると言われています。
筋肉痛を軽減させる方法
筋肉痛を軽減させるには上記でも述べた通り
「アクティブレスト」が有効です。
筋肉痛は炎症反応であり、血流が良くなると回復に繋がるといわれています。
軽い重量でのウエイトトレーニングやウォーキングをなど
比較的軽めの運動を行いましょう。
筋肉痛はなくてもいい
筋トレに筋肉痛はつきものですが
筋肉痛がなくても筋力上昇や筋肥大効果はあるという研究結果があります、
筋トレを続けると思ったより筋肉痛にならなかった事があると思いますが
悲観することはありません。
必ずしも限界まで追い込むのではなく
体調を確認しながら上手にトレーニングをしていきましょう。
おわりに
筋肉痛がある場合でも
軽い運動を行うことで回復するので
積極的に運動を行いましょう。
また、筋肉痛がなくてもトレーニング効果がありますので
無理することなく上手にメニューを組み立て充実した筋トレを行っていきましょう。
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