ジャンプ力を上げるために必要な要素

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ジャンプ力を上げるには
・筋力
・瞬発力(伸張反射)
・RFD(立ち上がり率)
・ジャンプスキル

この4つが大事だと言われてます。

4つのポイントを押さえトレーニングすることで

ジャンプ力アップは可能です。

筋力

まずは土台となる筋力を向上させること。

筋力を伸ばさなくてもジャンプ力は上がるが

必ず頭打ちになります。

基礎筋力を向上させるだけでもジャンプ力はアップします。

脚力だけに目が行きがちだが全身を鍛えることが重要。

【有効なトレーニング種目】
・バーベルスクワット
・デッドリフト
・ベンチプレス
・ブルガリアンスクワット
・体幹トレーニング
など

片足種目は負荷が強いので自重でもOK。

瞬発力(バネ)

ジャンプ動作は
「伸張反射」という筋肉に力が加わり引き伸ばされると強い力で収縮しようとするという作用が関係します。

この力が強くなることがジャンプ力向上につながります。

プライオメトリクストレーニングが有効な手段です。

【有効なトレーニング種目】
・デプスジャンプ
・タックジャンプ
・ポゴジャンプ
・シングルレッグジャンプ(片足連続ジャンプ)

低強度から高強度まで様々なやり方があるので疲労など身体の様子をみながら行いましょう。

腱が鍛えられることで出力が増し高い跳躍が可能になります。

RFD(立ち上がり率)

RFD(立ち上がり率)とは

「どれだけ短い時間で立ち上がれたのか」をいいます。

スクワットならボトムからトップまで上がる時間が短いほどRFDが高いことになり、

RFDの向上がスポーツパフォーマンスの向上に繋がると言われています。

【有効なトレーニング種目】
・スプリットスクワット
・ジャンプスクワット
・クイックリフト(ハイプル、ハイクリーンなど)

高重量を扱う必要はなく上げるスピードが落ちない程度の重量で行いましょう。

ちなみに筋力が向上するとRFDは向上すると言われています。

ジャンプスキル

筋力トレーニングだけでもある程度ジャンプ力はあがりますが
思ったより早く頭打ちになります。

ジャンプのフォームを変えるだけでも5~10cm高く跳べたりするので

とにかくジャンプしまくることも重要です。

・歩幅
・踏切足
・腕の振り
・しゃがみの深さ
・助走スピード     など

ジャンプ動作はとても奥深いので

何回も跳んで自分の適したフォームを追い求めてください。

身体の構造に大差はないため
ジャンプ力が高い人のフォームを参考にしましょう。

まとめ

ジャンプ力を上げるために必要な要素をまとめました。

筋力の底上げとスキル向上することでジャンプ力は必ずあがりますのがやりすぎは禁物です。

怪我に注意しながら根気よくチャレンジしましょう。

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